《 PCalen 1.06 から 1.07 への更新 》 ■ 同梱ファイル ◇設置ファイル pcalen.cgi: カレンダー本体スクリプト pcalreg.pl: 定例メモ編集ライブラリ pcalcfg.pl: 環境設定ファイル pcalen.css: スタイルシート jcode.pl : Perl library for Japanese character code conversion Copyright (c) 1995-2000 Kazumasa Utashiro Internet Initiative Japan Inc. 3-13 Kanda Nishiki-cho, Chiyoda-ku, Tokyo 101-0054, Japan Copyright (c) 1992,1993,1994 Kazumasa Utashiro Software Research Associates, Inc. (古い方でも問題ないと思いますが、新しい方を同梱しました。) ◇参照ファイル cfgdoc.txt : 環境設定マニュアル 106to107.txt: 解説(このファイル) ■ 更新内容 ・HTML4.01の非推奨タグ(font等)と属性(bodyやdiv)を回避するため、 環境設定(pcalcfg.pl)のデザイン関連をスタイルシート(pcalen.css)へ 移行しました。 ・定例メモ編集の枠デザインが縦一覧表示と兼用だったので別設定にしま した。 ・バナーの下にお知らせなどを入れられるようにしました。(七曜表示のみ) ・縦一覧表示に付けている「上へもどるリンク(↑TOP)」を七曜表示にも 付けました。 ・今日の日付文字が太字だけでしたので、色やサイズをスタイルシートで 設定できるようにしました。 ■ 更新手順 [1] pcalen.cgi(カレンダー本体)の編集 (1)1行目に perl5 のパスを設定して下さい。 (2)3行目 $hostpw = '12345'; の 12345 を管理者パスワード に変更して下さい。 ※パスワードは、適当な8字以内の半角英数字を入れて下さい。 ※このパスワードは、メモの登録・編集・削除に使用されます ブラウザのクッキーが有効であれば、ブラウザに記憶され、 管理者パスワード欄に表示されます。 ※管理者パスワード機能を使用しない場合は、この行を削除す るか、または、$hostpw = ''; のように空欄にして下さい。 管理者パスワード入力欄が表示されなくなります。 (クッキーも使用されません。) (3)5行目の $cgi = 'pcalen.cgi' は、pcalen.cgi のパス設定です。 次のような場合は、pcalen.cgi を絶対パス(http://〜/pmai.cgi)に 変更して下さい。 ・サーバーの仕様により、CGIは絶対パスで設定するようになっている ・原因不明でうまく稼動しない場合など [2] pcalcfg.pl(環境設定ファイル)の編集 最初の5種類は必ず、その他は必要に応じて設定/確認して下さい。 詳細は、cfgdoc.txtを参考にして下さい。 新しい項目は、5番目の「お知らせ($cal{'info'})」のみです。 ※全体の幅や配置、文字の色やサイズの設定は、スタイルシートにあります。 ※バナーと同様、画像を貼ったりリンクを付けたりできます。 ※使用しない場合は空欄''にして下さい。 [3] pcalen.css(スタイルシート)の編集 (1) /* コメント */ のあるところを適当に変更して下さい。 ※ID名とクラス名は変更できません。 (2) その他は、必要に応じて加筆編集して下さい。 [4] [1]〜[3]で編集した pcalen.cgi、pcalcfg.pl、pcalen.css と 同梱の pcalreg.pl と jcode.pl を上書き転送し、pcalen.cgiの パーミッションを755(または705)に設定して下さい。