《 PCalen 1.08a から 1.08b への更新 》
■ 同梱ファイル
◇設置ファイル
pcalen.cgi: カレンダー本体スクリプト
pcalreg.pl: 定例メモ編集ライブラリ
pcalen.css: スタイルシート
◇参照ファイル
108ato108b.txt: 解説(このファイル)
■ 更新内容
スタイルシートの改良とそれに伴うスクリプトの編集などです。
主な変更点
・文字のサイズや位置などをスタイルシートで設定できるようにしました。
・定例メモで、データがない場合に出す文字列と位置を変更しました。
■ 更新手順
[1] pcalen.cgi(カレンダー本体)の編集
(1)1行目に perl5 のパスを設定して下さい。
(2)3行目 $hostpw = '12345'; の 12345 を管理者パスワード
に変更して下さい。
※パスワードは、適当な8字以内の半角英数字を入れて下さい。
※このパスワードは、メモの登録・編集・削除に使用されます
ブラウザのクッキーが有効であれば、ブラウザに記憶され、
管理者パスワード欄に表示されます。
※管理者パスワード機能を使用しない場合は、この行を削除す
るか、または、$hostpw = ''; のように空欄にして下さい。
管理者パスワード入力欄が表示されなくなります。
(クッキーも使用されません。)
(3)5行目の $cgi = 'pcalen.cgi' は、pcalen.cgi のパス設定です。
次のような場合は、pcalen.cgi を絶対パス(http://〜/pcalen.cgi)に
変更して下さい。
・サーバーの仕様により、CGIは絶対パスで設定するようになっている
・原因不明でうまく稼動しない場合など
[2] 現在お使いの pcalcfg.pl(環境設定ファイル)を以下のように編集して下さい。
(1) 11行目:$cal{'banner'}
とを削除し、以下のようにして下さい。
$cal{'banner'} = '*** カレンダー ***';
(2) 18行目:$cal{'info'}
とを削除し、以下のようにして下さい。
$cal{'info'} = 'お知らせ用スペース
画像やリンクも付けられます。';
(3) 28〜30行目:以下の3行を削除して下さい。
$cal{'table1'} = '